猫っ毛のスーツ

いくぜ!おっさんの向こう側へ!

仮面ライダーゼロワン 第1話「オレが社長で仮面ライダー」 「人」と「AI」の世界、「笑顔」のために

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視聴!

感想!

面白かった!
今後に期待できる面白さと

なんといってもおも~い生い立ちが見えたのがもう楽しみで仕方ない(ゲス顔


・人間とAIの距離感

「ゼロワンの世界」では人の社会に深く根付いている様子
現実でも「AIが人の仕事を奪う」とか「AIの発展が生活を豊かにする」とか
よく耳にする、そう遠くない可能性だと思うので
この新元号というタイミングで題材とするには正にうってつけのテーマですよね!

 

・ヒューマギア「腹筋崩壊太朗」
太朗君はド頭のインパクトもさることながら
今後のゼロワンの展開の基軸になりそうなドラマを短い時間の中で見せてくれました
腹筋崩壊太朗は笑いを取る為のヒューマギアでありながら
実は笑顔を見ることで「幸せ」や「やりがい」のようなものを感じている描写がありましたね
観客や支配人さえも知らない、彼の「シンギュラリティ」…(使い方あってる?)
ただ暴走してしまった彼に残った道は、もう爆発四散しかなかった…

アルト君の中の心理描写としては「この状況を打破して皆を守る」が大部分だったので
今後そういったヒューマギアに対する思いや討伐に対する迷いの描写を期待しますね!
ちょうどクソコテカウンターウェイトとして不和君が配置されているようですし


・ヒューマギア「イズ」
今回特に印象に残ったのが
アルト君が「人の夢」を笑うなと、検索できるもんじゃねえと思いをぶつけるシーン
ここで背後のイズが意味深に抜かれるんですよね
その表情がまたすごく悲しげなものに見えたんですよね…
あれもキーポイントとなっていくでしょう

 

・滅亡迅雷.net
迅さんすばらしいよ!好きだ!

二人組みの悪役って言うとどうしても「エグゼイド」のパラドとグラファイトを想像してて
迅さんはなんかパラド味あるなと思っていたんですが
演技的には振り切った東條を感じましたね(仮面ライダータイガ)

パラドが子供の無邪気さだったのに対してもっと直球で悪意ある感じが好き
ヒューマギア絡め倒して即ヘッドショットで僕の心も打ち抜かれましたとさ


・アルト君の生い立ち
絵夢ゥ!!オエージみたい…やだぁ…心が踊るなぁ
お笑いやってる理由がちょっと切な過ぎる…
もっと見せて…


・見た目の派手さ!
暴走エフェクトに始まり、生身アクション、変身シーン、殺陣等々
派手で良き!
エフェクト大盤振る舞いでヒューマギア周りとあのバッタは「おおっ!!」となりました

まさか「いきなり素人がうまく闘える」という部分にメスを入れてきたのはやってくれたな感ありあり

縄田さんのキレやばい!


・「笑顔」のために
お笑い芸人と人を守るために戦う事
形は変わっても、笑顔のためにという気持ちは同じ
この辺りはやっぱりエグゼイドで「命」に対する一つの答えを提示したゅぅゃさん
ちょっとうるっとしてしまったよ…まだ一話なのに…期待…


次回はバルカン登場でさっそく衝突の予感!


アルトではな~い(あってる?)(気に入った)

僕の好きなモビルスーツを紹介します。

基本的にはディテール過多気味のモリモリわがままボディが好きです


だって僕男の子だもん


PLAN303E ディープストライカー

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FA-010A FAZZ

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RMS-142 ゼク・ツヴァイ

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センチネルのMSは大体ツボ

 

0083のMSもスタイリッシュでロマンあるよね


RX-78GP01 ガンダムGP01 ゼフィランサス

RGM-79N ジム・カスタム

YMS-16M ザメル

この辺好き

 

ORX-005 ギャプランTR-5[フライルー]ギガンティック・アーム・ユニット装備

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こんなのも好き


こうして見ると作品偏りすぎだろ

 

WだとトールギスⅢ好き

 

ところでガンダム入門はガンダムUCがいいと思いますよ

男はaikoが好きだろう。そこには「恋する女の子のリアル(妄想)」が確かに存在するんだから。

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aikoの歌はAメロから油断できない
適当に聴いてると急に刺さるフレーズが多い
ド頭からホント油断できない


aikoと言う人は
恋を歌い
愛を歌い
恋の終わりや愛の終わりを歌うのだ

そこに対する
ポジティブな気持ちも
ネガティブな気持ちも

 

同性だと一体どんな気持ちで聴くのだろうか?

やっぱり共感なのだろうか
あるあるなのだろうか


かくいう私は「恋をしている女性って本当に素敵だな」と思って聴くのだ

 

昔は「俺は将来aikoと結婚するぜ」とギターを弾いていたものだ
aikoの歌う「あなた」は自分のことだと錯覚したものだ

 

ただ最近、ずっとaikoその人が好きだと思っていたが

多分、思い返してみるとそうではないのだ
多分、思い過ごしだと思うのだ


そこにある恋が、思いが


目の前にあるようで、手の届く場所にあるような
本当にありふれていて
でも気づかないような
素敵な言葉の紡ぎによって

 

年甲斐も無く、胸がキュンとするのだ

 


何気なく通り過ぎてきた思い出を掘り返して重ねたりするのだ


それ程リアルで
でもよく考えると女心はまったくわからなくて
ちょっとわかったような気になって


純粋かと思えば
結構計算高くて
涙ぐむほど熱いかと思えば
なんだかたまに冷めていて

簡単にお別れできるようで
でも時々振り返るような


きっとそんな恋する女の子の声に思いに触れてみたくて、aikoを聴くのだ

 

昔自伝買ったけどどこいったんだっけ

何年前のかわからんけど確か「aiko本」ってやつ

なんかあれ読んだら「ああこういう曲書けるわけだ納得」ってなるのでお勧めです

windows95「アリーナ」がやりたい件

小学校のとき、一太郎でのワープロ授業の合間にやってたんですよ


ニコニコ大百科に詳しい説明があり感動しました。懐かしき。

dic.nicovideo.jp

 

windows10版とかないのかなぁ…


あとはMTGのシャンダラーがやりたいです

 

mtgwiki.com

 

どうしてレトロなゲームはこんなにも激しく私を突き動かすのか

ワールドワイドなトップギタリストのように横文字多めで昔の思い出を語りたい人生だった

hey gays

こんぬだ

俺はすでにミュージックシーンからグラジュエイトとしてしまったんだが…
今夜はささやかなヒストリーを語らせてくれ

俺の愛器はフェンダーストラトキャスターだった
あのパブリックなルックスは一度は見たことがあるだろう

センシティブなタッチからワイルドなトーンまでワイドなエクスプレッションが可能な名機だ

ヤングな時代はそれこそダーティなサウンドメイクにお熱で…マスタベイティングなプレイに浸りがちだった
ところがバンドにジョインしたことでスタイルが自然とチェンジしていったのさ

足元にはTONELAB EX
これがまたスリリングなサウンドメイクが可能なマシーンだ

リニアなプリセットチェンジに対応しているのは4種の音だが…
まずはクランチトーン
これがかなりゴキゲンだ

アンサンブルを志向したトーンセッティングで我ながらセクシーなテイストだ
リアピックアップのハイをベースとしてライトなドライブをアサインしている
コーラスをベリースィンにトッピングもして存在感マジパネェ

 


お察しの通り僕はヤングギターが大好きです
おやすみなさい

さぁ来い!仮面ライダーゼロワン!!その一

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仮面ライダージオウもTV放送最終回を終えまして

個人的には満足のいく内容で「平成ライダー」を随所で感じた(良くも悪くも)
様々な情報に一喜一憂した一年でした


なんだかyoutubeに投稿した仮面ライダーダブルの動画再生数が伸びておりまして。

 

一発目のお遊びだったもんで、検索ワードとか入れてないんですが(仮面ライダーすら書いてない)

何かの拍子で関連動画から飛んで、リピートしてくれる人が多いって事ですかね?
ありがたいことです

次はジオウも終わったので、自分の中の記念碑みたいな形で
平成ライダー20作を盛り込んだ動画を作りたいと思っていまして
ただモチベーションが労力に耐えられるかどうかっていうことが心配でしかなく…


ゆっくり作ります。


さてさて


仮面ライダーゼロワンのお話がしたくて

少しずつ情報が公開されていっておりますが
個人的に今の時点では期待が10で不安が0と言ったところ


まず脚本がゅぅゃ高橋悠也さん
仮面ライダーエグゼイドの爆発的人気も記憶に新しく
アマゾンズの映画も担当されていましたね

エグゼイドでは特にジェットコースターのような緩急ある派手な展開が多く

私の中では
『「キャラクター」を「ライブ感」という業火で焼き上げる達人シェフ』という印象
おまけに「ゲーム」と「医療」という謎素材で唸るようなソースを添えてくる
(今私の頭の中にあるのはハンバーグです)

 

岩永さんの怪演すらもいなしてしまうんだから
今回も(アレをやってほしいわけではない)そういうエネルギーのある役者さんがいたら
きっといいケミストリーを生み出せるんじゃないかと期待しています


そしてもう一個エグゼイドでは気に入っているところがあって…


キャラの曇らせ方が非常に好み

ニチャァ

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メインキャラクターは中盤以降どいつもこいつもみんな険しい顔してるんじゃないかってくらいの勢いで
しかしながら各々の苦悩に立ち向かう話がしっかり描かれていてとても良き

敵も味方も見せ場があり、一つ一つのキャラクターがバッチバチに立ってるんですよね
だからこそ見ごたえがアル


今回仮面ライダーゼロワンでは「AI」がテーマになってくるとか
そしてどうやら公式サイトを見るに
「腹筋崩壊太朗」というとんでもない名前の彼が暴走して人々を襲うのでは

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でも彼は人を笑顔にするためのヒューマギアなわけですよね?
しかも主人公のアルト君は彼と同じ場に立っているのだから多分存在を知っているわけで…

そんな彼をゼロワンは倒してしまうのか…?

 

これだけでもうわくわくするじゃないか

 

まあ多分アルト君は人間ではないのでしょうが


僕は秘書のイズちゃんも実は人間だったりするんじゃないかと思ったり…

もしくはそのままAIだったら暴走して敵対だろうなとか…


曇り脳が、ノンストップだぜ!!

 


そんなわけで屈折した形でゼロワンが楽しみです


明日、滅亡迅雷ネットに面接に行きます

8/25、平成の終わり

今日は仮面ライダージオウの最終開放送日

 

追いかけてきた一つの平成が、ここで終わろうとしている

 

はじめてクウガに出会ったのは小学生のときで、ロボコンからの温度差たるや凄まじかった記憶がある

 

仮面ライダーには心底興味が無かったが、一発で魅了された

 

グロンギに恐怖して、五代が必死に戦う姿に熱くなった

なんだか難しいドラマパートは、見るだけで少し大人な気分になった

月曜日の朝はクウガの話題で持ちきりだった。

 

 

やがてクウガが終わり、アギトが始まる

そうやって一年ごとに仮面ライダーは姿を変えて、見ている自分達もゆっくり姿を変えていく

 

月曜朝に聞こえていた「昨日の仮面ライダー」も次第に小さくなっていき

新しい生活に徐々に塗りつぶされるように、仮面ライダーは思い出となっていく

 

 

18歳になり、電王と再会する

カルチャーショック

 

それでも確かに根底にあるドラマ、熱い思いに拳を握り、涙し、ネットに思いのたけをぶつけた

 

やがてディケイドの情報が公開されると、思い出や設定を新しい知人と語り合った

「月曜朝の仮面ライダー」が帰ってきた

地元から離れた学校だったので当時語り合った友達はいなかったが、あまりの懐かしい感覚にそれだけで毎週目頭が熱くなった。

 

 

卒業し、引越し、仕事を始めて

また仮面ライダーは遠いところへ行ってしまう

「いい年して」とか「もう卒業」とか、そういう気持ちではなく

本当に大事なものが無くなる時は、線がぼやけるように溶けて消えていくものだと感じる

 

 

やがて仕事も辞め、音楽で生きていくと自由かつ自堕落な日々を過ごしていた

 

仮面ライダーはもうすっかり風化した記憶となっていた

が、

 

ただ一つ、赤いポインターに吸い込まれるように敵を貫くキックだけは。頭に強烈に焼き付いていた

 

あれはどの仮面ライダーだったけ?

インターネットの発展に感謝したのをよく覚えている

他にも自分と同じように、当時仮面ライダーに憧れた人々が確かにたくさん存在することを知る

 

安アパートで一人暮らしだった男が時代を逆行する

見たことのあるものから、知らないものまで

こんな敵がいたなとか、やっぱりかっこいいなとか

このデザインはすごいなとか、たくさん

昔は理解できなかったドラマや心理描写に痺れ、インターネットで「月曜朝の仮面ライダー」を始める

 

仮面ライダーは自分が知らない間にも、どんなときも日曜日の朝にずっと闘っていた

 

 

 

大人になった感情の爆発xインターネット=オタク

 

 

 

きっと昔よりも色々な事が目に付くようになった

いろいろな表現を覚えて

そのせいか言葉遣いも汚くなって

周りを気にして言いたい事を言えないこともたくさんあるだろう

 

インターネットは便利すぎるから

こんなのは違うとか

認められないとか

 

よく聞こえてくる

 

でもそう思えることはどれだけ仮面ライダーを好きなのかの裏返し

きっとこの人にも好きなライダーがいるんだと、思えるようになった

それはきっと、自分の経験した「卒業」から最も遠い感情なんだと今なら思える

 

 

だからこそ仮面ライダーは膨大な熱量を持って今尚日曜朝に君臨し、また新しい時代を駆け抜けるのだろう

 

 

 

最後に

仮面ライダーを好きなのはやっぱり「ドラマだから」なんだと思う

どこかで実際に起きているような、そんなリアルを感じるから

それはきっと昔も今も変わらない

 

いや、昔はきっと本気で信じていたけど

2019年現在仮面ライダーが怪人と戦っている様子は無い

 

でももしかしたらどこかにいるかもしれないと

可能性はゼロじゃないと

本気で思える事を幸せに感じて

 

ありがとう

 

そして

 

これからもよろしく

 

 

 

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