猫っ毛のスーツ

いくぜ!おっさんの向こう側へ!

ペルソナ4の爪痕 花村陽介という影 後編

ようこそベルベットこんぬです

 

※ペルソナシリーズのネタバレを多分に含む可能性があります(今更

 

 

ペルソナ4って他シリーズに負けず劣らず魅力的なキャラが多いですよね

みなさんのフェイバリットは誰ですか?

まぁ好みは人それぞれあると思いますが

 

 

 

 

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この人っていうお客人、結構いるんじゃないですかね?

 

 

僕はこの花村陽介君が

ペルソナシリーズというくくりでもトップクラスに好きなキャラクターとなりました

 

どの辺りが好きなのかをプロファイリングしてみます

・かっこいい

・かわいい

・いいやつ

・なんだかんだ頼りになる

・ギャグもシリアスもこなす

・熱すぎる友情

・悲恋

・抱えた影への共感

・ジライヤ

・小回り効くしマハスクはいいぞ

・行くぜ相棒!→いい返事だ!

・ポッケのアメちゃん

・ヘッドフォン

 

 

 

一応断っておきますが僕はホモではありません

妻子もいます

 

 

ざっくり言うといいやつ

自転車で急所を強打、さらに頭からゴミ箱につっこむなど中々のインパクトで登場する

残念なイケメン」(成長ステータスも運だけマジで伸びなかったね)

 

今後一年という限られた時間を共に過ごす中で

時にはバイトを手伝い

時には抱きしめ

時には殴りあう

共に戦う心強い相棒

 

周りにはいそうでいなかった

手を伸ばせば届きそうな

そこにいるのに存在しない

それでもこんな奴が友達だったらいいなと本気で思えるクラスメイト

 

 

その花村陽介というキャラクターの構成要素

これはペルソナシリーズの特性である

会話において台詞のない主人公という部分も大いに関係していると思われる

 

トーリーを回すためには主人公の「心の声」だけでは味気ない。

他のキャラが喋ることで初めて自然になる流れがある。しかも多分に。

 

言わずもがな番長には番長の魅力がある

キャラの容姿とペルソナ、ほんのり香る厨二要素とそっとしておく寛容さetc…

たとえ台詞がなくとも、プレイヤーの分身としてでなく

1キャラクターとしてしっかり立っている

そもそも喋らないだけの分身なら8年も戦うことはできなかったはず。

 

そう、だからこそ花村陽介というキャラが立ってくると思っているのです

番長と花村陽介は強力無比な相乗効果を作り出す

文字通り最高の相棒。トニオさんのチーズ食った億康の気持ちよ!

 

別ベクトルとは言い切れないが、絶妙に方向性の違う二人の主人公

そういう感覚でプレイしていたこともある

 

 

この感覚を決定付ける要因のひとつは序盤から登場する小西先輩だろう。

 

片思いの先輩に映画のチケットを渡す高校生男子

しかし深い霧はそんな日常に暗い影を落とす

いなくなった先輩は、死んだのだ

真夜中のテレビに映ったのは先輩の姿なのか

夢か幻か、異世界へ飛び込む

この酒屋に木霊する声は本当に先輩の声なのか

目の前にいる、確かに見覚えのある男は誰なのか…

 

まだチュートリアルだ。自由行動はできないゲーム序盤。

トーリーは陽介を中心にして確かに回り始め

今後立ち向かうべく闇の一端を垣間見せる

 

ここで存在感失わない番長もたいしたものだけど

やっぱり展開含め、

シャドウの登場が早めだったことも含め(笑

陽介にあたるスポットライトの光量は凄まじい。

 

生々しいほど生き生きとしたもう一人の陽介

えぐる。容赦なく。

でもその嘲りは決して自分に当てはまらないとはいえなかった。

 

ただのお調子者だと思っていた、知り合ったばかりのこのクラスメイトは

テレビの前にいる自分と何も変わらない

普通に恋をして、人付き合いに悩み、背伸びをしたい年頃の男子だった

 

だからこそこのクラスメイトを守るためにゴルフクラブを全力で振るうのだ

 

そして自分自身と向き合える強い心が、“力”へと変わる

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ジライヤいいよね…

 

「行くぜ相棒!」

もう何度聞いたかわからない

どれほどあの街にいただろうか

どれほど同じ出会いと同じ別れを繰り返しただろうか

どれほど同じ笑いを、涙をこぼしただろうか

 

これがペルソナ4の爪痕。

その片鱗

 

 

 

ペルソナ5は掛け値なしに素晴らしいゲームだった

 

 

ガイドブックに載っていないことを知っているのに

それでも真エンドを探してさまよう

もう一人の自分が無意識に求めているのかもしれないね

 

 

順平が嫌いだとか、竜司が気に食わないとかではない

好き嫌いの話じゃない

 

じゃないのに

 

比べてしまう小さな自分がいる

 

向き合える強い心が、ほしいところではある

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はぁ…空、高いな。
先輩、見てっかな…
俺らんこと、笑ってるかな。
先輩…俺、ちゃんと生きるから。
自分ごまかさずに、だまさずに…
今日みたいな日も、前みたいに
くすぶって過ごす日も、大事な1日…
先輩が生きられなかった1日だから…
ここで、俺、生きてくから。

 

>陽介は優しく笑っている…

 

 

 

 

 

おわり

ペルソナ4の爪痕 花村陽介という影 前編

 

どうも這い寄るこんぬです

 

みなさんペルソナ5やってます?

 

みなさんどのシリーズが好きでしょうか

それぞれいいところがたくさんありますよね

 

女神異聞録ペルソナとの出会いについては以前の記事で書きました

 

 

いまや時は流れナンバリングはついに5まできましたね…

本当に待った甲斐があり、素晴らしいゲームでした。

 

ところでペルソナ5が世に出るまでの8年間

地上波アニメ

完全版

格ゲー

音ゲー

etc…

と、さまざま仮面を付け替えながら戦い続けたのが

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ご存知 ペルソナ4ですね

 

ここから認知度がぐっと上がった気がします

ニコニコ動画の削除された動画に宣伝ついてたんでしたっけ?とか

TSに続く(あっちはアニオリだけど)地上波アニメペルソナってこともあり

大量の新規客人を獲得するに至ったのでは?では?

 

実は僕このゲーム発売したとき

3もそうなんですけど

やりませんでした

 

僕の中の懐古虫が「こんなのペルソナじゃねえ!」っていってました(爆

ほんとおバカ…

 

まぁ結果としてどんなきっかけだか忘れましたけどやるわけですけろ

 

いやぁとんでもない名作でね

びっくりしすぎて漏れそう

 

ゲームであんなにボロボロ泣いたのはFF9くらいですね

 

 

ゲームとしても面白くやりこみがいがあって、チャージ八艘が楽しくて

トーリーも謎を追いかけていく過程がすごく楽しくて。結構ひっかけやらどんでん返しがあってね。本気で犯人はクマだと思ってたよあたしゃ。

 

3のシステムをベースにしつつ、「天候」というRPGには必要なさそうな新要素が入ってきて、それを展開の節目にしつつ複線をからめていく

晴れの日のBGMいいよね…

僕初めて買ったゲームのサントラこれです。

 

 

3からといえば

いまやシリーズの代名詞ともなった心のつながりというか

コミュニティ」の充実ね

まさか部活が選べるとは思わなんだ…

 

部活が選べるって言うのもそうだし

僕が田舎出身ていうのもあるけど

こうリアルに青春を感じられるのって僕は4なんですよね

 

キラキラしてて、ちょっと切なくて

いいやつもいて、いやなやつもいて

 

そういう「高校生らしさ」をすごく感じるから、ストーリーにも入り込めるし

「なんかこいつ気に食わねぇな」って本気で思えたり

でも想像もつかないようなストレスを抱えてたり、それを知って涙したり

まさに一喜一憂できる

また別の日常がある箱庭、それが僕にとってのペルソナ4でした

 

そして1や2を思い出すもう一人の自分との対話

これをがっつりやってくれたのが本当によかった!ネタに振り切れてても熱いものは熱い!

自分自身と向き合える強い心が力へと変わる

I'll face myselfホント目黒さんっぽくて好き。どのverも。

 

 

あとは「なんだいつものアトラスか」と言わしめるきっつい展開もそうなんだけど

すごくポップで明るい印象を受けるのに

ちゃんと「らしさ」というか、不穏な空気が漂っているバランスが絶妙で

後半そのバランスがどんどん崩れていくんだけど

仲間と一緒にその闇に立ち向かっていくっていう構図がすごくベタでいいよね…

 

 

 

いいことばっかり書いてますが

ペルソナ4の残した爪痕っていうのはつまりそういうことであって

 

 

つづく

うんこロードはひらかれた???

こんばんは、こんぬです。

昨日から新しい部署に配属になったのですが、今日はさっそく飲み会でした。

アルコールのおかげでまったく頭が働かないので今日はぐだぐだです。

僕には0歳10ヶ月の息子がいるのだけど、これがなかなかかわいいです。

朝は寝ているうちに仕事にいくし、夜は眠ってから帰宅するから接する機会は必然的に少ないのだけど

それでも出先でよその子をみると、うちの息子はダントツでかわいいな...なんて思います。

顔が愛くるしいのはもちろん、ちょっとぬけてる感じも可愛いし自我がでてきてかわいいし、動くようになってかわいい。

とりあえずかわいい。

お小遣いもほぼないし好きな時に好きなことができない生活になったけど、

僕のウルフオルフェノクのフィギュアもどんどん目立たないところに追いやられてしまったけど、

結婚して子供をつくった今だからこそ感じられる幸せもたくさんあるもんだなあと思うわけです。

明日からはまた長ったらしく語った記事を更新します。

おやすみなさい。

今蘇るW / 探偵に愛と花束を   編集後記

 

どうも二人で一人のこんぬです

編集後記になります。よろしゅう。

 

 

 

 

まず感想です

悔しいです。笑

 

正直できたときは初めてってこともあって…相当舞い上がったんですけど、

こうしてみると「あそこが入ってないやん!」とか「ここよりあっちのが~」とか

そんなんばっかりです。

 

具体的に…もっといれたかった!と思っているのは

●若菜

●尻彦さんの最後

●加頭に牙を向く冴子さん

●単身で若菜救出に現れる翔太郎

●エクストリームVSユートピア

●おやっさん/スカル

●大道克己/エターナル

 

などです。

まぁ下二つは最初から割り切ってました。

テレビシリーズだけで作らないと収拾がつかなくなるのが目に見えていたからです笑

でもこの曲使っといておやっさんゼロはちょっとやっちまったか

まぁ…歌ってるからオッケー☆(ローラ)

 

 

あとは感想書きます

○一番で変身しないことにこだわった結果

戦闘シーンが減りました。ごっそり。笑

これはもうこの曲でいくならと最初から決めていました

というかこの曲は前提だったので最初っからですね

(Wは挿入歌含めてかっこいい曲が多すぎるので、迷ったといえば迷いましたが)

二人の関係性ふk照井刑事のやり場のない怒りとか

をみっちりやりたいと思った結果ですね

なのでこの辺はおおむね満足です

照井さんに尺割きすぎたかとも思いました。

サビ前丸々シュラウドはどうなのかとも思いました

でも今はこれで納得しています

 

○どうすれば二人の仮面ライダーを魅せられるのか

なんとなくサイクロンジョーカーのシーンが少なくなってしまったので、

印象的だったシーンを曲の節目節目に置いています

後はWの醍醐味であるメモリチェンジを生かした戦闘は二番の頭に入れようかと思って

結果なんかヒートが目立ってますね笑

 

ってかアクセル目立ちスギィ!!(歓喜

そして長いシーン多すぎ

やっぱかっこいいアクション多いですねアクセル。

覚えてるシーンも多かったから、すんなり選んでいけました

素晴らしい!(欲望おじ

 

 

○愛するものたちのチョイス

「愛するものを~」って歌詞があるので、

各々愛を感じるキャラクターを散りばめてみました

Wを見ていて僕が感動したエピソードや関係、

印象に残った人を置いてみました

 

○誰しも、完璧ではない

この歌詞の部分には園崎家を置くと決めていたのでその通りやりました

そりゃもうこの家族しかいないでしょ…

それぞれの最期をクリアにして重ねてみました。

フィリップの部分は迷いに迷ってよくわかんなくなりましたが、

ここから初エクストリームにつなげられたのでよかったかな。

 

○二人の絆を強く感じるカットを

二番サビ終わりですね。燃える地球の本棚。

もっといろいろな二人のカットを入れたほうがいいかなと思っています。

これはこれで気に入っています

 

○結果出番の遅くなったファング

まさかの最期の戦闘シーンがファングストライザーになりましたwwなんでwwwww

 

○ラストのクリアで重ねたシーン

最後の最後で優柔不断を発揮しました

選べなかったのでああしました。

ああするならもっといろんなカットを、細かく刻んで入れたかった…!

でもあのシーンはあのままのほうが美しいとも思えて…う~ん

 

 

 

 

 

まぁ初めてにしては健闘したんじゃないでしょうか?

みなさんもこんな動画でよろしければ、

思い出に浸りながら

風の街を守り続ける二人で一人の仮面ライダー

イイネ!してみてはいかがですか(コジキ

 

次は555か剣をやりたいです。

もしこれやってくれみたいなご要望ありましたらぜひお待ちしてます!

 

 

 

 おわり

ハジドラorオワドラ 僕とパズドラ 後編

こんぬだ山田!

 

ええ、性懲りもなく

 

 

 

前編では僕とパズドラの出会いについてってな感じだったので

・何で僕がもうあんなにドはまりしていたパズドラをやっていないのか

・現状どう思ってんのか

ってところになりますか

 

ちなみにもうほとんど情報見てないので間違いあると思います。ご容赦。

 

○吸収

いたるところで目にしますがまぁ第一にこれですね

本当に、何もおもしろくない

落ちコン乗って何回も死にました

高防御とか、ダメージ軽減はいいんですよ

「ぶちやぶってやる!!」っていうプラスの気持ちでチャレンジできるからね

 

等倍でway決めて~とかエンハで~とか何コンを盤面上で組んで~とか

「ダメージを以下に抑えるか」の努力

楽しいですか?僕は嫌です

 

今までの「ワンパンゲー」をどうにか変えたかったギミックなんでしょうか

敵の全部が全部ではないですが、遭遇するとほんとに萎えます

コンテ石なんて使う気にもなりません

 

なんか吸収無効化するスキルとか落ちコンなしキャラとかいるみたいですね

僕の使ってたクシナダヒメもそうなったらしいじゃないですか

 

あんなに盤面のドロップ移動を考えて、落ちコンを願ってたキャラが

今やそんな役回りですか

なんだかなぁ…

 

○スキル遅延とかいうスキル封印

一番納得いかなかったのはこれかな

スキル封印を五個積むことはもはや大前提でした

スキル&ドラゴンズ」といって差し支えないほど

このゲームにおけるアクティブスキルの重要性は非常に高かった

 

だからこそ、スキル封印を回避するために封印体制の覚醒スキルを5個積む

封印が足りないパーティーはいくら強くても行くダンジョンが限られてしまう

(ダンジョンによって編成変えるのも醍醐味ではあった)

 

そんなこんなで登場したスキル遅延

撃たれたらもう確定で貯めていた「スキルターンが減ってしまう」

 

これ「数ターンスキルが使えなくなる」とどう違うんですか?

スキル封印の種類が増えただけなんじゃないですか?

 

プレイヤーを馬鹿にしてるとしかか思えませんでした

 

 

満タンまでためてストックってできましたっけ?

今では遅延耐性潜在とかスキル継承とかあるんでいくらでも対策できますね

 

カグツチにあれ食らったときのことはきっと忘れないでしょう

 

○CMが意味不明

パズドラのCMって

やったことない人ってどんなゲームかほとんどわからないと思いません?

 

名前から「あ、パズルなのね」「ドラゴン達がでてくるのね」

申し訳程度に移るスクショから「闘う系なのね」

 

そんな程度しか伝わらなくないですか?

 

わけのわからない空飛ぶスマホのアニメとか

外人がアカペラで歌ってるだけとか

嵐が出て歌ってるだけとか

 

一応ドロップは映ってるけどさぁ…

知らない人が見たらただのボールやん

 

ゲーム内容に自信がないはずないと思うんです

というか本当に勿体無いです

 

昔は進化し続けるゲームとか言ってたけど

最近はほんと、なんだかなぁ…

 

○MPの交換素材が少ない

そんなことない?贅沢?

 

○他のゲームにはまってしまった

ええ。パズドラ関係ないです

 

でも結局、そんなことで冷めてしまうんだから

僕のパズドラ愛も大した事なかったってことなんでしょうね

 

ちなみに他のゲームとは遊戯王デュエルリンクスのことです

 

 

 

 

 

気に入らないことばかり書きましたが、ちゃんとよいと思うところもあります

 

○無課金、微課金でも十分に戦える

これはほんとすごいよね。

そりゃあガチャには強いキャラがいっぱいいるけど

パズドラにはダンジョンでゲットできる、

環境トップクラスのリーダーキャラが結構いた。気がする。

 

ダンジョンキャラはリーダーだけでなく変換が優秀なサブだったり

素材集め周回用のダメージスキル持ちとかいて

 

何回かガチャやって強いリーダーでたら、割とダンジョンキャラばっかりでもそこそこ戦えてたっていう印象があります

 

掲示板とかだとテンプレ組めないと煽られたり、

●●持ってないやつおる?とか煽られたりしますが

 

そんなことを気にしなければ

本当にパーティーを組む楽しさがすごく大きいと思います

 

 

○軽い

今まで何個かスマホゲーやりましたけど

端末との相性もあるのかな?

パズドラが一番で、圧倒的にサクサク動作でした

 

ふとしたときにやりたいものなので、これはほんとに素晴らしい

 

 

 

 

まぁあとは前編で書いたようなことですね

おもしろいと思ったのは

 

 

最近久々にログインしてガチャだけやってみたら

ダイヤモンドの卵が出てきてとうとうバグッたかと思いました

 

 

なんだかんだ言って、僕は待ってますよ

またあの3コンボ49倍の衝撃がやってくることを

 

 

最後に僕のボックスを貼ってお開きにします

パーティーのシミュレーションでもして、供養してあげてください(笑

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おわり

 

 

ハジドラorオワドラ 僕とパズドラ 前編

こんぬだ山田!

です

 

 

今日はついに五周年を迎えましたスマホゲー

パズル&ドラゴンズについての感想とか書きます

(昔話はうろ覚えなので時系列おかしいかもしれません

 

 

僕はこのゲームが本当に好きでした

大好きでした…

 

 

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僕がこのゲームを始めてプレイしたときは確か

ヴァルキリーの回復パとかヴァンパイアロードとかが流行っていて

ホルスxホルス16倍がめっちゃ強かった記憶があります

 

僕はというと初めてレアガチャで当てた「バアル」をリーダーに立ててがんばっていました。

ランクが上がるまではコストオーバーになるのでバアル単騎でしたwwwwww

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ありがとうバアルさん

 

 

そのときはテクニカルダンジョンがなくて、もちろん覚醒もなかった時代です

ノーマルダンジョンのハーデスは時間かけてゾンビパでクリアしたりしてました

 

やがてクシナダヒメを引きあて、土日ダンジョンはクシナダxイシスでシコシコ周っていました

低ランだとあれの一番上がお金も経験地もうまくて。

 

 

…やがて飽きました

いやになったとか

クソゲー!とか思ったことはなかったはずなんですが

 

たしかベルゼブブが情報解禁されたあたりまでは覚えてます…

結局ヘラもゼウスもアテナもとれず

ゆるやかに、僕の中のパズドラは風化していきました。

 

 

 

時は流れ。

 

新しい職についた僕。

そこの先輩達がなにやらゲームの話で盛り上がっていました。

ケンシロウが~」「ラオウでた~!!」

AC北斗の拳ではありません(それはそれで多分テンションあがった)

 

こ「みんな何のゲームやってるんですか?」

先輩「ん?パズドラだよパズドラ

 

 

パズドラだった。ほえ~知らない間にこのゲームは北斗の拳ともコラボしていたのか

そーいえば僕がプレイしていたときからコラボはしていたな。サンリオとか。

 

いや、この先輩方は北斗コラボにお熱だったのそうなんだが

それ以上にパズドラそのものが大好きだったのだ。熱すぎるほどに。

(あれにはまってるのか…へぇ~…)

内心そんな感じだった。別にまたやろうなんて思わなかった

 

そのときは

 

 

 

程なくして「奴」が現れる

もうパズドラー(っていうの?)ならお察しかもしれない

 

 

僕がそのニュースを知ったのは先輩の電話話だ

その日はまた一段とエキサイティングに話していた。修正が~とか、ありえね~とか

 

こ「なんか新キャラでもきたんですか?」

先輩「うん。3コンボで49倍」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

49倍!?!?!?!?!?!??!?

 

衝撃過ぎた。

回復の2コンボで攻撃力が7倍

 

ぶっとんでんな!!!!!

たしかエンシェントドラゴンナイトが3倍x3倍でチヤホヤされてたんだぞ!?

もちろん僕はそのときプレイしていなかったから、不満もクソもない

 

そのとき久しぶりにパズドラへの興味が沸いた。

調べた。

ヴェル劉備とかいうパーティーが環境トップだった

もう僕の使っていたモンスターの影はない

 

CDコラボガチャのトップレア

こいつを引けばもしかして先輩たちにデカイ顔できるんじゃないか

話題づくりになるんじゃないか

きっかけはそんなもんだった

 

 

 

昔のアカウントはまだ生きていた

課金するつもりはなかったと思う。

残っていた石でガチャった。

 

 

結果、二回目でツモった。

 

 

 

そこからはもう…ホント早かった…

以前との火力の違いが面白くて仕方がなかった

それ以前に覚醒システムや究極進化

当然モンスターもスキルも増えていたこのゲームは

依然とは比較にならない程いろんなパーティーの可能性、戦略性があった

 

刺すか刺されるかのボス戦闘

情報をかき集め、有用なスキルで徹底的にメタる

ワンパン撃破のカタルシス

時には究極進化を使い分け

周回パーティーを整備しプレイの効率化

 

 

先輩とは仕事の話よりもパズドラの情報交換のほうが圧倒的に多かった

仕事の合間、通勤時間、家で、暇さえあればパズドラだ

 

 

気がつけば150だったランクは半年で400を超えていた

 

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思い出話はこんなところです笑

ちな課金額は半年5000円ほどでした

 

 

上に書いた内容は僕にとってのいわばハジドラ体験ってところですか。

 

後編では僕がなんでもうパズドラをやらなくなってしまったのか

そのへんの考えてることを書こうかと思います

 

 

 

僕は今でもパズドラが嫌いではない。

本当に好きだった

好きだったんだ…

 

 

 

つづく